保育方針

  • 保育方針
  • 保育目標
  • 保育内容

保育方針

目的 本園は、児童福祉法によって定められた児童福祉施設であって、保育に欠ける乳幼児をお預かりし、保護者に代わって保育することを目的とします。(児童福祉法第35条3、第39条1)
名称 「はと」は、旧約聖書のノアの箱舟の故事(創世記8章10~12節)によれば希望と平和の象徴であり、また新約聖書によれば神の霊(マタイ4章16節)、あるいはイエス・キリストの清い柔和な人格を表しておりますので、これにちなみ特に幼児のために「こばと」と命名しました。
保育方針 キリスト教精神に基づく集団生活を通して、神を敬い、人を愛し、罪の誘惑に勝つ正しい良心を持つ健全な心身、良い習慣、年齢に応じた知能などを育成することによって、児童憲章十二章に言われているように「愛とまことによって結ばれ、よい国民として人類の平和と文化に貢献する」ことのできる社会人の土台が、ひとりひとりの中に築かれるように導きます。

保育目標

子どもは豊かに伸びていく可能性をうちに秘めています。
こばと保育園では、神を敬い、人を愛し、尊び、望ましい社会をつくりだす力の基礎を培うことを保育の目標とします。
  • 神を敬う心を養う
  • 感謝する心を養う
  • 友達を大切にし助け合い、思いやる心を養う。
  • 健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養う
  • 豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培う

保育内容

  • 養護

    ・一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
    ・基本的な生活習慣を身につけられるよう援助する。
    ・子どもの気持ちを受容し。共感しながら、信頼関係を築いていく。
  • 人間関係

    ・保育士や友だちとの安定した関係の中で、意欲的に遊びます。
    ・ルールを作り出したりして、友だちと一緒に遊びを発展させます。
    ・友だちへの思いやりや、助け合う気持ちが育ちます。
  • 環境

    ・動物植に関心を持ち、いたわりの気持ちが育ちます。
    ・散歩に出かけたりして、身近な自然に親しみます。
    ・文字、数、量、形に興味を持ち、読んだり書いたり、数遊びを楽しみます。
    ・物を大切にし、身近な物を整理できるようになります。
  • 言葉

    ・親しみを持って日常のあいさつができるようになります。
    ・人の話を聞いたり自分の思いや考えを伝え、会話を楽しみます。
    ・絵本や童話に親しみその面白さがわかり、想像して楽しみます。
  • 表現

    ・音楽に親しみ、友だちと一緒に聴いたり歌ったり、いろいろな楽器を弾いたりして楽しみます。
    ・身近な素材や用具を利用し、工夫して書いたり作ったりします。
    ・創造したものを身体や言葉で表現して、楽しみます。