「この子どもは、ここまでしか出来ない」、「もうこれ以上は望めない」ということは決してありません。どの子どもも無限の可能性を持っているのです。
保育園での一日一日は子どもの成長発達にとって、とてもかけがえのない日々です。この大切な一日を保育者は子供たちの最善のために精一杯の努力をする必要があります。
教育が、人間自身が崩壊しつつある現在こそ、幼児時期の保育の重要性を考え、神を敬い、人を敬い、愛することのできる子どもたちの成長を目指し、一人一人の子どもたちを真ん中にし、養護と教育が一体となって、豊かな人間性を持った子どもを育成していきたいと願っています。