通っていた学校の先輩が勤めている事を、就職担当の先生が教えてくれたのがきっかけで、面接を受けに来ました。
その時印象的だったのは、園の周りの環境でした。
田んぼや畑、自然いっぱいの大きな公園に囲まれた中に保育園がありました。
子どもたちが日々自然の中で、四季を感じながら過ごし、またそのように恵まれた環境の中で保育という仕事ができたらいいなと思っていたからです。
こばと保育園に入社した年 | 2004年 |
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現在担当しているクラス | 2歳児クラス |
好きな給食 | ドライカレー |
通っていた学校の先輩が勤めている事を、就職担当の先生が教えてくれたのがきっかけで、面接を受けに来ました。
その時印象的だったのは、園の周りの環境でした。
田んぼや畑、自然いっぱいの大きな公園に囲まれた中に保育園がありました。
子どもたちが日々自然の中で、四季を感じながら過ごし、またそのように恵まれた環境の中で保育という仕事ができたらいいなと思っていたからです。
就職して初めて担当したのは0歳児クラスでした。
最初は、この子たちの生まれてはじめての「先生」が「先生」になったばかりの私でいいのだろうかと自信が持てなかったのを覚えています。
あれから15年たち、赤ちゃんだった子どもたちも中学校卒業。
その日に園に来てくれたのです。「先生覚えてる?」そう笑顔で話す姿は変わらず可愛くて、でも私よりずっと大きくたくましく成長していました。
保育士を続けていてよかったと心から思いました。私はこれからもずっとこの子たちの先生でいられることに喜びを感じています。
保育士を目指すほとんどの人の理由の一つが「子ども好き」であると思います。
保育士の仕事は、たくさんの専門的なスキルも、様々なニーズも対応していかなければならず、とても大変な仕事です。
でも、その全てに共通しているのは「子どものためになにができるだろう」「子どもにとって一番良いことはなんだろう」と考えることです。
それらを毎日、保育士は一生懸命考える仕事です。その中で一番大切なことが「子どもが好き」という気持ちだと思います。
どうかその気持を大切にして素敵な保育士になってくだいさい。